皆さん、こんにちは。坂本です。
もうすぐ2020年も終わりを迎える時期となりました。
受験生にすれば受験勉強も大詰めです。
毎年この時期に「受験生からよく聞く声」、
その声についてお話しようと思います。
その声とは
「先生、どんな勉強したらいいの?」
です。
私は決まって学力に関係なく、
「基礎固め!」と答えています。
どんな問題でもその根柢には基礎があります。
いわば骨組みです。
この部分がグラグラだと当然標準以上のレベルの
問題には歯が立ちません。
この部分の知識をしっかりと身につけておくことが
実はとても大事なのです。
基礎力はインプット・アウトプット両方から身につけます。
例えば
私: 漢字で「ツイキュウ」を書きなさい。
生徒: 追求、追及・追究 と3つも書ける!
私: ならば「原因をツイキュウする」の漢字は?
生徒: どれかわからない…
では困るのです。
暗記(インプット)で物事を詰め込むことは良いのですが、それだけ
にとどまらず、それがどのような形で必要とされるのか本質を理解
していく作業(アウトプット)までしっかりしてください。
どの教科も基礎の本質をしっかり理解していないと、総合力を試さ
れる受験勉強で頭を打ってしまうのです。
もう一度言っておきます。
受験生の皆さん、「しっかり基礎固めはしておくように!」
こんにちは、先日とうとう自室用のこたつを買い、この冬は悠々と引きこもる予定の高校部角谷です。
高校部では、通っていただいている生徒の皆さんがより快適に学習できるように、また不安なく学校の定期テストや大学受験に向かっていけるように様々な取り組みを行っています。今回はその一部について紹介をしていきたいと思います。
① 欠席者へのライヴ授業録画サービス
高校部のライヴ授業(集団授業)では、授業の欠席者に対して映像録画アプリを利用したタブレットでの授業録画サービスを行っています。特にこれから体調不良等での欠席が増えてくる時期に入りますので、学習の遅れが生じないように授業を録画して後日校舎で観てもらえるようになっています。ただし、録画機材の台数に限りがありますので、欠席の場合は事前の連絡と、録画を観に来られる日時の予約が必要となります。
② 面接練習や志望理由書・小論文の添削など推薦入試への指導
高3生で推薦入試を考えている生徒においては、受験勉強と並行して準備をしなければならない為、その負担はとても大きいものになります。学校からの指導、対応だけでは不安に感じている生徒については、当校の講師陣が面接の予行練習や志望理由書・小論文等の添削など親身に指導を行います。特に今年度では面接もリモート形式を取る大学が増えてきている為、リモート面接への対策も行っています。
③ LINEアプリやInstagram、Twitterでの情報発信
高校部では紙面による定期的な情報発信の他に、LINEアプリの公式アカウントを作成し、生徒本人のスマートフォンへ連絡事項やイベント情報の配信を毎週行っています。
また、InstagramとTwitterの公式アカウントでも、スタッフの日々のつぶやきやイベント情報、各種お知らせを配信していますので、ご興味のある方はぜひ一度閲覧していただきフォローもしていただければと思います。
各URLは以下の通りです。
【Instagram 進学塾ISM高校部公式アカウント】
https://www.instagram.com/ismkokobu/
【Twitter 進学塾ISM高校部公式アカウント】
https://twitter.com/ism_kokobu/
自分がこれまでに築き上げてきた『殻』は分厚く頑丈で、それは自分の強さや自信になり、安心感を生みます。ただ、その『殻』の中に引きこもっていてはそれ以上成長することはできません。
学校の定期テストや塾での学力テストが終わると「また英語のテストあかんだ!!」、「いつも通り数学わるかった!!」という子どもたち、また「最近、前ほど成績が伸びなくなってきた」と思い始めた子どもたち、まさに『殻を打ち破るべき時』かもしれません!!
成績に上手く反映されなかった、結果が出なかった勉強法は、少しでもいいから絶対に変えていきましょう!!
塾内でよくみかけるのが、前回のテストで散々な結果を迎えてしまった勉強法なのに、次回のテスト前にもまったく同じ勉強法を実践している子どもたちです。
例えば、UFOキャッチャーで『さっきのクレーンの動かし方では、景品はまったく動かなかった。よし、もう一回同じやり方でやってみよう!!』となりますか?『昨日、この細くて危ない道を歩いて、転んで大怪我した。よし今日もここを通っていこう!!』となりますか?こんなことをするような人はどこにも居ないと思いますが、『勉強』となるとたくさん出てくるわけです。
確かに『自分を変化』させること、新しいことに挑戦することは簡単なことではないですし、失敗する可能性もあります。ただ、『変化を拒む精神』のままでいると、成長は確実に止まります。それ以上良くなることはありません。
最近の身近なもので言うと、携帯やゲームなんかも事あるごとにアップデート(更新)されていきますよね。アップデートされなくなると顧客は離れ、そのコンテンツは死んでいくしかないのです。
子どもたちには、変化を恐れず、新しいことにどんどん挑戦し、成長していってほしいです。
ISM小俣校 外村
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