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チャンスに変えよう

  • 09月11日
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 猛暑が少し和らいで、朝晩は秋の空気に少しずつ変わってきたように感じます。
 例年なら、スポーツの秋、文化の秋、と言いたいところですが・・・。

 昨年度までとは、大きく違って、学校が始まるのも遅れ、行事も中止や延期になるなど学生の皆さんにとっては大変状況になっています。

 それでも毎週元気に塾に通ってきてくれる子供たちは、いろいろな制限があるにも関わらず、とても頑張ってくれていて、こちらも負けられないなと思う今日この頃です。

 さて、私事ですが、息子が高3の受験生です。
 今年から共通テストに変わり、さらにこんな世の中で、受験方法もどうなるのかわからない状況で、一体どうなるのかと心配していましたが、当の本人はというと、今までやりたいこと、行きたい大学がぼんやりとしていたのが、休校期間中にもう一度自分を見つめ直すことで、はっきりと目標が決まったそうで、大変充実した毎日を送っています。
 息子にとっては、このコロナ禍での休校で自分の時間がたっぷりできたことが、本当の自分の気持ちに気付くチャンスになったのかもしれませんね。

 今一度、自分の内面を見つめ直して、他人がどう思うかではなく、自分がどうしたいのか自分としっかり向き合って考えてほしいと思います。
 大変な世の中であることには違いありませんが、だからこそ、自ら考えて前向きに行動することで、チャンスに変えていきましょう!

 高校部 小出

なぜ勉強するのか?

  • 08月22日
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小中部の朝比奈です。

コロナの渦中で多くの人が財政的な危機を感じているようです。
そんな中、「有形資産」と「無形資産」という概念を学びました。

「有形資産」とは現金や株式や不動産などのことで、数値化しやすく、
社会の状況によって大きく変動する可能性があるものです。

一方、「無形資産」とは数値化しにくい見えない力のようなもので、
例えば「人とのつながり」「信頼」「思いやり」「考える力」などのことを言います。
学歴や(国家)資格も無形資産と言えるでしょう。
これらは社会の状況にあまり左右されず、
むしろ社会や人々に影響を与えられる力ともいえるかも知れません。

さて、先生や生徒によって、勉強をする理由は様々だと思いますが、
上記の概念を知った時に、私の中で勉強する意義が明確になりました。
それは、「無形資産を築くため」です。

上下3段から成るピラミッドを想像してみて下さい。
一番下が「無形資産」で、2段目が「有形資産」、
そして、1番上が「幸せ」です。

無形資産も有形資産もなければ、幸せを築くことは難しいでしょう。
宝くじなどが当たって、仮に有形資産だけを得たとしても、
無形資産がしっかりしていなければいずれなくなってしまったり、
もしかすると争いの原因になってしまうかも知れません。

ところが、無形資産がしっかりしていれば、
災害に遭ってボロボロの状態になったとしても、
また有形資産と幸せを築くことができます。

こうした状態になれるよう、子供たちを育てたい。
それが私の中での教育観です。

勉強を通じて、「考える力」を身につけて欲しい。
勉強を通じて、「結果を出すための習慣」を身に着けて欲しい。
勉強を通じて、「自信」を身に着けて欲しい。
などなど・・・。

短い授業の中でできることには限界があることはわかっていますが、
可能な限り、将来の役に立つものをプレゼントしたい。
そんな気持ちで、これからも誠意努力して参りますので、
これからもどうぞよろしくお願いします。






沈黙ということば

  • 08月18日
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 こんにちは,高校数学担当の森蔭です。

 連日の猛暑に体も心も対応しきれない人も多いと思います。各高校では1学期の期末考査が終了し短い夏期休業に入りましたが、いつの間にか8月も終盤にさしかかっています。例年なら夏期休業中の自学の仕上げの時期に入っているはずですが、今年においては仕上げどころかまだまだ始まったばかりで、特に高校3年生にとっては本当に「厳しい夏」となっています。

 先日、ISMを卒業し夢の実現のためにもう1年受験生活を送っている先輩と話しましたが、予備校の授業も対面とリモートの融合らしく、思うように受験勉強が進められていない人も多いようです。この苦しい状況は誰にとっても同じです。いろいろな雑音に惑わされることなく、しっかりと足元を固めましょう。現実を忘れるべく他人と交わりたくなる気持ちはわかりますが、こんな時だからこそ黙って自分自身と対話することが大切です。

 私の好きな思想家・詩人に吉本隆明という人がいます。氏の思想の出発点となった著作『初期ノート』の中に次のようなことばが綴られています。

   あいつもこいつも賑やかな奴はみんな信じられない
   どうして思想は期望や憧憬や牧歌をもって
   また絶望はみみつちい救済に繋がれて提出されなければならないのか

 同じ著作の中には次のようなことばもあります。

   僕は常に孤立した少数者を信ずる

 彼は期望も救済も信じていない。賑やかな奴は「沈黙」を知らないため信じられない。苦境を受け止めてあがくことが自らを強くし、少しずつ前進できるのだという強烈なメッセージを感じます。
 私は今まで壁にぶち当たったとき何度もこのことばたちに助けられました。「できる」というのはついに自分で自分にいうしかないのです。

 「沈黙」を負のイメージでとらえる風潮がありますが、決してそんなことはありません。「沈黙」はことばの始まりです。『歎異抄』は親鸞が晩年に自問自答することばを弟子の唯円が書き留めたもので、そこには晩年であっても変化し成長しようとする親鸞の姿が映し出されています。親鸞が晩年においても成長しつづけられたのは、自問し自答する(ことばを発する)間にある「間(沈黙)」によるところだと思います。また旧約聖書の『創世記』では、天地創造の始まりにおいて神が「光あれ」と呼びかける前に長く深い「沈黙」があったとされています。
「沈黙」は断絶を意味するのではなく、ものごとの始まりに力を与えるものなのです。

 今こそ真の意味での始まりを前にし、黙って自らに問いかけましょう。その後に発せられる小さな声と小さな変化を私たちは全身で感じ取りたいと思います。





                                   がんばれ。

夏がきた

  • 08月01日
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梅雨が明けて本格的な夏がやってきました。
例年とは違い、新型コロナウイルス感染防止を言われる中で、「よし、外出しよう」という気分になれない私です。なかなか外で思いっきり遊べない子供たちのために、早い収束を願うばかりです。

さて、夏がきたと言いましても、小中高とも夏休みに入るのが8月にずれ込み、気持ちがなかなか切り替わらないのではないでしょうか。
7月末、また8月になっても学校の授業は進むという状況で、今年に入ってからずっと続くコロナ禍と相まって、普段通りに勉強するのが難しいと感じていることと思います。
夏までの内容を復習して、苦手をつぶす。もっと定着させるために多く演習をする。不思議なもので、今まで当たり前のように言われてもなかなか手につかないことが、それがなかなかできない状況になると意識が強くなると実感しています。

新しい生活様式に段々と慣れていっても、社会全体でコロナ禍を乗り越えるのは、まだ時間が掛かるのかもしれません。
だからこそ、と言っていいのかはわかりませんが、今しなきゃと感じたことを実行してみる夏にしてまてはいかがでしょうか。ことの大小ではなく、何か一つでも先に繋がればいいなと思いながら。

自分は娘たちと一緒にいる時間が増えた分、たくさん話をするようにしています。将来「あの時はたくさん話をしたね」と思ってくれたのならとても嬉しいな、と思いを馳せる2020年の夏です。

個別指導部 押田

逆算

  • 07月18日
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みなさん、こんにちは。高校部の奥山です。
新型コロナウイルス感染予防のため、伊勢市駅前校のマナビス生のみなさまには5月までは自宅受講中心で学習をすすめていただきました。みなさんのご協力に感謝します。ありがとうございました。6月からようやく校舎でのマナビス受講が再開となり、約1ヶ月半が経過しました。徐々にですが日常を取り戻しつつあります。もちろん、まだまだ安心はできませんし、引き続き感染予防対策は必要になりますが、みなさんと校舎でお会いする機会が増えてほっとしております。
さて高3生におきましては、初めての大学入学共通テストが導入されることも含めて、大学入試に対して様々な悩みを抱えていると思います。今年度は、新型コロナウイルス感染予防のため、高等学校におきましても休校期間がありました。一定期間学校での授業が例年通り行えませんでした。それだけに学習の進捗ペースを工夫する中で、入試まで教科の準備をしていかなければなりません。
マナビスでは、各々の志望校に照準を合わせて受講計画を立てて月単位で学習しています。目標を達成するために目標地点からの逆算することが重要です。「自分のやれるペースで頑張っていこう!」という意気込みだけでは、入試までに間に合わなくなるケースが考えられます。月単位でどれだけ学習をすすめていかなければいけないのかを計算することで、一週間の予定が決まり、今日一日何をしなければならないのかが決まってくるのが大学受験の学習計画であります。学習してもなかなか自分の思うように成績が上がらない。そんな経験は誰にでも必ずあるはずです。頑張った分だけ結果が出る。それが一番理想ではありますが、努力と結果はそんなに単純に比例するものではありません。一般的に進歩や向上は右肩上がりに一直線に伸びていくものばかりではありません。努力を続けているうちに急に成績が上がることもあれば、努力を続けても結果が伸び悩む時もあります。目の前の壁が小さいものであれば、短時間で越えることができますが、大きな壁ならそれを越えるために長い時間が当然必要になります。ただ間違いなく言えることは自身を信じて努力で壁を超えるしかないということ。その努力の積み重ねが合格につながります。努力を継続することで、目の前にある壁を一つずつ乗り越えて合格を勝ち取っていきましょう。

高校部 奥山

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進学塾ISM(イズム)

三重県の進学塾ISM(イズム)の熱血講師陣が運営するコラムです。

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